従姉妹が幼稚園の年長の時に、ノロウィルスに感染しました。

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従姉妹が感染したノロウィルスの症状とその時の母の気持ち

従姉妹が幼稚園の年長の時に、ノロウィルスに感染しました。


感染したのは、幼稚園最後の冬休み終了直後の事でした。


従姉妹は熱は全然出ていなくて、普通に元気でした。


けれど腹痛は、すごく感じたそうです。


痛みの程度はそこまで酷くは無くて、軽めのチクチクキリキリとした痛みが出ていた事を従姉妹は覚えていました。


そして腹痛が出てからしばらくして、嘔吐の症状が出たのです。


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でも従姉妹自身は、吐いていた時の事をよく覚えていませんでした。


なので従姉妹のお母さんから当時の状況を伺ったのですが、彼女が言うにはかなり泣きわめいて苦しそうにしていたようです。


トイレに篭って吐いて、出てきたと思ったら数分後にまたトイレで吐いていたのです。


幼稚園生という幼さだった事も有って、吐き気を催す度に大声で泣きながら名前を呼ばれました。


その度にお母さんは、いたたまれない気持ちになったそうです。


しかし激しい嘔吐が続いたのは感染した日くらいで、下痢等の他の症状は確認されませんでした。


けれど嘔吐の症状はすぐに弱まったモノの、完全に症状が治まるまでには2週間近くかかりました。


そのため従姉妹のお母さんは、娘のノロウィルスが完治するまで気を抜けませんでした。


なので従姉妹が元気になって再び幼稚園に行き始めた時は、とっても安心したそうです。

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