伯母が手術をしてから数日後に、担当医から再建術についての提案が在りました。

乳癌の伯母が経験した乳房再建術

伯母が手術をしてから数日後に、担当医から再建術についての提案が在りました。

その後、形成外科医との協議の末、自身の望む形などの本人の希望を聞いた上で再建術の方針を決めていきました。

再建術の流れは、乳房に美容外科の豊胸手術にで用いられるシリコンバッグを挿入して乳房本来の形を作ることが可能です。

シリコンバッグのほかにもきんねんは体内に無害なジェルを使用したバックもあります。

伯母は触れた瞬間自然な形になるように、コヒーシブシリコンバッグを選択しました。

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傷跡も目立ちにくいとのことで私自身も安心しました。手術は、脇の下を数センチカットしてそこからシリコンを挿入しました。

また、生理食塩水を注入しながら大きさを決めていきます。

手術自体は局所麻酔で行われるため意識ははっきりとしています。

だから医師に希望を伝えられるのが再建術の魅力でした。

 私がイメージしていた再建術とは遥かに違うものでした。

再建術から数日後、私は叔母に会いにいきました。

乳癌の手術直後の乳房のない状態に比べるとはるかに自然な形になりました。

私自身も安心しました。

今は、あのときの様子からは考えられないほど元気に過ごしています。

再発しないように願っています。