病気の原因や症状、対策など、健康について配信します。
私の小学生時代の友人は、5年前に乳がんを患いました。
その時行った検査は、以下の通りです。
もっとも友人は自分でしこりに気が付いたので、正確には受診になります。
乳がんの精密検査には種類が有るのですが、友人はしこりを発見した人向けの「組織診」を受診しました。
マンモトーム生検という物で、乳房の1部を少しだけ切開して調べる方法です。
この時に出来る切り傷の大きさは、僅か4mm程度です。
なので縫合する必要は、有りません。
また胸の傷跡も、3ヶ月以内には無くなります。
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そのため傷跡を残したくないと思う気持ちを、蔑ろにされません。
胸は女にとって、かなり大切な物です。
ですから下着の下に隠れるとは言っても、大きくて目立つ傷跡が出来るのは嫌なのです。
それに普段は隠れていると言っても、胸を露出する機会は出てきます。
彼氏の前だったり、温泉やプールに行く時だったりです。
だから小さな切り傷が少し出来るくらいで済んで、良かったと友人は思いました。
しかも乳房を切開する時には、局部麻酔を行います。
ですので痛みは無く、体力の消耗も極わずかで済みます。
全身麻酔だと痛みは感じなくても、体力の消耗は感じてしまいます。
なので局部麻酔にて受診を行えるのは、気分が良くて安心するという事でした。