病気の原因や症状、対策など、健康について配信します。
私は、教員ではありませんが、学校に勤務しています。
昨年の4月から一緒に働き出した同僚が、リュウマチと診断を受けました。
以下、同僚をAさんとしてお話しますね。
Aさんは学校で勤務するのは初めてで、よく体調が悪いと言っていました。
微熱が続いたり、鼻水が止まらなかったり。
学校に慣れていないせいだと思っていました。
夏に健康診断があり、9月に結果が出たのですが、その診断でリュウマチの疑いが出たのです。
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Aさんはまだ20代。
まさかと思いながらも、祖父がリュウマチだったらしく、戸惑いを隠せない様子でした。
私は、早く病院に行くことを進め、10月に初めて病院に行きました。
そして、リュウマチを発症していると診断を受けたのです。
それまで、手足の指が痛むことがよくあったらしく、ただの関節痛だと思っていたそうです。
しかし、リュウマチと診断を受けて、とても落ち込んでいました。
それから、薬による治療が始まりました。
しかし、副作用が強く、倦怠感や微熱が続いて、出勤できない日が多くなりました。
初めは、Aさんの病気を隠していたのですが、今年に入って、やっと同僚みんなに伝えることができました。
そして、Aさんには治療に専念していただく為、2月に退職してもらうことになりました。
本人は、せめて3月いっぱいまで働きたかった様でしたが、今は治療が大事という職場の判断でした。
リュウマチは進行すると元には戻りません。
なので、進行する前に薬で止めなければならないのです。
私の祖母もリュウマチでした。
57歳という若さで亡くなっています。
亡くなる前には、手足の関節が曲がっていました。
そんな姿を見ているので、リュウマチという病院を甘く考えず、Aさんには治療に励んでもらいたいです。