病気の原因や症状、対策など、健康について配信します。
痛風かどうかを知りたいのであれば、当たり前ですが病院で血液検査や尿検査などを受けて、尿酸値を測定するのが一番正確な方法です。
ただ、定期検診で問題がなかったとしても、毎月検査をするわけではありませんし、検査を受けるほどではないけど気になるという場合は病院に行くのも面倒ですね。
そういった場合は、痛風になる可能性をセルフチェックできるリストがあるので、当てはまるかどうかチェックしてみましょう。
まず食生活や食の好みに関してのチェックをしましょう。
お酒を毎日飲む、魚卵類が大好き、食べ過ぎぐらい食べないと気がすまない、野菜や果物はあまり食べない、この中で当てはまるものがあるでしょうか。
次に体に関してのチェック項目です。
スポンサーリンク
男性で40歳以上、ハードな運動やトレーニングをする、肥満体型である、ストレスが溜まっている、関節部分に普通とは違う痛みや腫れがある、これが体のチェックリストです。
これらの項目の中で、6つ以上当てはまるものがあるという方は、尿酸値が高い可能性がありますし、痛風になる可能性もかなり高いと言えます。
また、6つまで当てはまらないとしても、4つから5つある場合は予備軍と言えますし、例え2つであっても関節痛が当てはまる方は要注意です。
痛風は発症するとほぼ治すことはできませんし、合併症のリスクもあるので、早期発見早期治療が進行させない鍵になります。
ですので定期的にセルフチェックを行うようにして、少しでも不安があれば医療機関でしっかり検査をしてもらいましょう。