病気の原因や症状、対策など、健康について配信します。
肋間神経痛の痛みはとにかく辛かったです。
何の前ぶれもなく急に痛み出すのも肋間神経痛の特徴です。
痛みの度合も部位も人によってさまざまなことも知られています。
また肋間神経痛は繰り返します。
良くなったかと思うとまた忘れた頃に繰り返し起こるのも肋間神経痛です。
肋間神経痛の最初の症状は、背中の痛みでした。
ウッ!と突然の背中の痛みが最初で、次に胸の痛みが起こりました。
心臓の辺りが痛み出し、何か今までに経験したことのない大きな病気にでもなったかのような錯覚まで起こりました。
心臓病?膵臓病?がん?などと良くない病気が頭の中を駆け巡りましたが、冷静に考えてネットなどで調べると肋間神経痛であることが濃厚になってきました。
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背中の痛み、胸の痛み、脇の痛み、息をすると痛みが増したりと息をするのもままならない程の痛みに襲われたこともあります。
肋間神経痛の痛みは激痛だと言われることもうなづけます。
まさに痛み出した時には、ウゥ!と唸ってしまいましたから。
重い物を持ったりした時や、ストレスなどからも肋間神経痛になることがわかり、重い荷物や激しい動きなどには気をつけていました。
ストレスなどの精神的な刺激や不安や心配事などからも起こるとされている肋間神経痛です。
とにかく、この激痛を二度と経験したくなかったので、ストレスになるようなことは避けて、穏やかに暮らそうと決めて生活をしていました。
痛みが続く長さもまちまちで、短い時と長く続く時があり、長く続く時には、息もできないので辛かったです。
一旦痛みが出始めると、少し体を動かすだけで、激痛が走ります。
うぅ!っと動けなくなり、本当に辛かったです。肋間神経痛の原因は体の凝りであることも知られています。
背中や肩のこりは度々ありましたが、体が硬くなっていることが原因で肋間神経痛が起こることがわかり、体操をすることにしました。
体操はハードな体操ではなく、いつでもどこでもできる簡単な体操です。
ストレッチ程度の体をほぐすようにする体操です。
長時間のパソコンをしていたこともあり、1時間ごとに背伸びをしたり、立って足を伸ばしたり、首を回したり、背中を反らしたりして、収縮していた筋肉をほぐすと体もしなやかに、肋間神経痛の痛みも徐々に治まってきました。
痛みが激しい時には、我慢しないで静養しておき、痛みが引いてきたら徐々に体操をします。
こうして自分の体と相談しながら、体操を続けると肋間神経痛も繰り返さなくなりました。