私の祖母は昨年認知症と診断されました。

私の祖母は昨年認知症と診断されました。

認知症と気付いたのは、ガスの火を消し忘れたり、同じことを何度も繰り返し話したりして、おかしいと思い、病院へ連れて行ったところ、やはり認知症でした。

祖母が認知症になったことにショックを受けましたが、祖母は祖母なので、大切に見守ろうと思いました。

しかし、介護は想像以上に大変なものでした。

同じことを話したりするだけならまだしも、徘徊も行うようになり、一日中街中を走り回り、探したこともありました。

二十四時間目が離せないということもあり、家族の疲れはピークに達してしまい、とうとう老人ホームへ預けることを検討しました。

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しかし、認知症へは無知だった為に、介護認定が下りなければ預けられることが出来ず、預けられたとしても認知症の症状や肉体面も健康に近い状態ならば、料金が物凄く高く、とても我が家の家庭では払いきれない金額でした。

今は様々なところに相談して、デイサービスを紹介して頂き、預かって貰っていますが、毎日の送り迎えと、夜は目が離せませんので、とても大変です。

何とか法律で認知症患者を安く預けることができるシステムを作って欲しいと、家族みんなで祈っています。

認知症の介護は想像以上に大変です。