病気の原因や症状、対策など、健康について配信します。
今から約10年ほど前になりますが、いとこが自律神経失調症に罹患しました。
いとこはそれなりの一流大学を卒業し、有名な大手企業に就職しましたが、そこでも幹部候補生として会社に貢献してきました。
しかし、入社から約10年が経過してからは体調を崩し会社を休む日が続き、静養のため実家に帰省していました。
体調の異変に気づいたのは、叔母でした。
環境が変化したせいかトイレで嘔吐をしてしまいました。
すぐさま内科を受診しましたが、何の異常もありませんでした。
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しかし、症状が悪化したことから、友人から心療内科を受診するように勧められました。
しかし、心療内科にいくということ自体をいとこが恐れていたため、なかなか受診する勇気がわかなかったのも事実でした。
お盆休みが過ぎて会社のある大阪に戻り、心療内科の診察を受けてはじめて、自律神経失調症であることがわかりました。
臨床心理士の前でカウンセリングの時点で嘔吐したことから、医師の診察を受けて、自律神経失調症と診断されました。
原因は会社における人間関係や環境に問題があるということでした。
暫く会社を休むようドクターストップがかかりました。
会社から離れて、治療に専念することになりました。