病気の原因や症状、対策など、健康について配信します。
母の友人で大腸がんに罹患した人がいます。
彼女はこれまで二度の手術を乗り越え、24時間点滴を経験するなど大変な時期にさしかかり、その度に何度か乗り越えできました。
しかし、自分の持ち前の精神力でカバーするのは、非常に難しく限界があります。
日頃から強気の彼女もある日を境に糸がぷっつりと切れたようになってしまいました。
ある日の夜中に、母に泣いて電話をかけてきたのです。
その時に応対したのは私でしたが、かなり弱気な状態にビックリしたのを今でも覚えています。
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内容は、なぜ自分がこんな辛い目に遭わなければならないのかということでした。
母も突然のことにビックリしてしまいました。
また、別の日には、約6時間にわたり話をしたことがあると言います。
そんな状態であることに母は、心療内科を受診することを勧めたそうです。
その後、心療内科を受診しましたが、「ガンによるうつ病」と診断されました。
カウンセリングを受けて医師や臨床心理士に話を聞いてもらうだけでも気が楽になったそうです。
すでにガン治療のための薬を服用していたことから心療内科からのくすりは処方されませんでしたが、ガン治療と平行して治療を受けました。
ずいぶんと楽な気持ちで治療を受けれるようになったそうです。