昔から貧血気味の私は、幼い事から朝が弱く、目覚ましを最大音量でかけても起き上がるのが苦手でした。

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貧血は外に出るのが怖い

昔から貧血気味の私は、幼い事から朝が弱く、目覚ましを最大音量でかけても起き上がるのが苦手でした。


しかも、小学生の頃は、朝礼の時に立たされると、だんだん血の気が引いていき、最後は全身から冷や汗をかいてバタンと倒れてしまうのです。


母からは虚弱体質を心配されて体操教室に入れられたり、栄養バランスの良い食事を作ってもらったりと色々してもらいましたが、劇的に症状が改善する様なものはありませんでした。


大人になってからは、生理の関係もあり顔色が悪くなったり、頭痛やフラフラすると言った症状に悩まされる様になったのです。


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特に地獄だったのが電車通勤でした。


電車通勤の時は満員ラッシュで椅子に座る事ができず、立ちくらみを起こしたり、途中下車して、ホームのベンチで休んでから再び電車に乗り直す事もありました。


そんな日々を繰り返しているうちに、電車に乗る事が怖くて、プライベートの外出ですら困難になってしまったのです。


現在は、貧血対策として鉄分のサプリメントを飲んだり、ほうれん草やレバーと言った鉄分豊富な食べ物を食事メニューに取り入れる様にしています。


また、生理が始まる前や始まってからも、鉄分が含まれた栄養ドリンクを飲んでから会社に行く様にしています。


貧血の症状はなかなか見た目では理解されにくいので、少しでもだるそうにしていると、周りからは怠けていると思われてしまうのが辛いですが、外になるべく頑張って出る様にして、辛い時は無理せずに休みながら行動する様に心掛けています。

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