病気の原因や症状、対策など、健康について配信します。
私の祖父は、糖尿病です。
糖尿病には、一型と二型がありますが、私の祖父の糖尿病は二型です。
糖尿病になると、こんな症状が起こります。
まず、のどがとてもかわいてしまうのです。
水をたくさん飲んでしまいます。
次に、疲れやすくなり、尿が多くなります。
私の祖父は、一時間に二回くらいトイレに行くようになってしまいました。
糖尿病は、インスリンが足りなくなり、血糖値が上がりっぱなしになってしまう病気です。
祖父は、お酒は飲みませんでしたが、甘いお菓子やジュースが大好きでした。
祖父は、糖尿病の症状をやわらげるために、さまざまな工夫を始めました。
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まず、大好きだったジュースは一切やめてしまいました。
紅茶やコーヒーにも、砂糖を入れなくなりました。飲み物は水だけにしたのです。
また、食事も工夫しました。
炭水化物の量をかなり減らしたのです。
ごはんやパンやうどんは、少ししか食べなくなりました。
ごはんやパンやうどんは、炭水化物です。
炭水化物は血糖値を上げてしまいます。
糖尿病の人がたくさん食べると、危険です。
糖尿病の人の尿は泡立つと言われています。
祖父の尿も、本人の話によると、泡立ってしまっていましたが、食事を変えたことで、だんだん普通の尿になっていったそうです。
糖尿病だと思われる症状がでたら、すぐに病院に行かなくてはなりません。
糖尿病だと気づかずに生活していたら、大変なことになってしまいます。命に関わる大変な病気なのですから。