病気の原因や症状、対策など、健康について配信します。
母は、私が高校1年生の時に、「糖尿病」を発症しました。
あるときから、ダイエットもしていないのに急激に痩せ始めました。
また、体がほてったり、水を多く摂取するなどの状況が続きました。
あまりの不調ぶりに母は、かかりつけの医院を受診しました。
医院で血糖値を測定したところ、「測定不能」と判定され、糖尿病が判明しました。
自宅での食事療法を中心に、毎日血圧を図ることが母の日課になりました。
食事は、野菜中心、和食を中心に切り替えました。
私は、母と同じ食事をするのですが、薄味だったのが印象的でした。
また、適度な運動の一貫として、毎日1時間のウォーキングも運動に導入しました。
これらを生活習慣にして、数週間後に血糖値には、驚きの変化がみられました。
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しかし、食事制限をしたことで低血糖になり、医師からも無理をしないようにとの助言を受けました。
ストイックになりすぎていたのです。
また、書店に売っている糖尿病のためのレシピを購入し、料理のレパートリーが増えたことで、母は、毎日楽しそうに料理をしています。
糖尿病と聞くと、食べてはいけないと言われがちですが、食べて痩せるあるいは血糖値を低くするのが一番いいのです。
ただし、食べ過ぎないようにとのことです。