数年前のある日、当時まだ幼かった従姉妹がノロウィルスに感染しました。

数年前のある日、当時まだ幼かった従姉妹がノロウィルスに感染しました。

身近な人でノロウィルスに感染したのは、今のところ従姉妹だけです。

ノロウィルスに効く薬は今はまだ見つかっていないので、従姉妹は症状が治まるまで自宅で安静にしていました。

トイレ以外はベッドで過ごし、枕元に水分(ストロー付きの水筒)を常備させて置いたのです。

中身は塩分を補給出来るようにと、ポカリスエットにしました。

それから熱は無かったので熱冷ましシートや氷枕は使いませんでしたが、胃腸に不快感は有ったので腸を整える市販薬は服用しました。

また念のため洗面器も、用意しました。

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これらの物は全て、幼い従姉妹に変わって従姉妹の母が準備したそうです。

症状が治まってからは子ども部屋で絵を描いたり人形ごっこをして遊んだりもしましたが、移す危険を考慮して部屋からは出して貰えなかったという事です。

あと入浴は体調が非常に悪い時は入らず、落ち着いてからは母と一緒にサッと入って済ませました。

ご飯もピーク時は味気の無いお粥を1口か2口食べる程度で、症状が治まってから味の有る柔らかな物を食べ始めました。

つまりこれと言って特別な事はせず、風邪を惹いた時のような対応を取ったのです。