病気の原因や症状、対策など、健康について配信します。
よく乳がんは遺伝的要素が大きいと聞きます。
テレビで専門家がそのように話しているのも目にしたこともあります。
しかし、友人が何の気なしに受けたマンモグラフィーで乳がんが見つかった時は、本当に信じられませんでした。
私たちはまだ30代前半で、遺伝的要素も全くなかったのです。
更に友人は出産も経験しておりますので、リスクは低いと思ってしまうのも当然のように思います。
友人の場合は早期発見であったので、乳房の全摘出もなく少し傷が残る程度で済みました。
ただ乳房の形が少し下向きになってしまったようで、そのことにはショックを隠しきれない様子でした。
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入院期間は一週間ほどで、術後の痛みもなく順調に回復しました。
退院してしばらく経ってから会うことが出来、症状などなかったのか聞くと、全くなかったそうです。
たまたまテレビで乳がんの特集をやっていたのを目にして、なんとなく受けてみようと思ったとのことでした。
だから乳がんだと医者から言われてもしばらくは全然実感がわかなかったそうです。
その話を聞いて私は怖くなり、すぐに自分もマンモグラフィーを受けました。
痛いと聞いていた検査は全くと言っていいほど痛みを感じませんでした。結果は陰性でホッとしました。
それでも一年に一度は必ず検査を受けるようにしようと思いました。