病気の原因や症状、対策など、健康について配信します。
十数年前はまだ乳がんはあまり知られていない病気でした。
ガンの一種ではありますが、進行は他のガンに比べ遅いという特徴があります。
今は精密な機械により調べることが出来るようになりましたが、当時は触診のみでした。
40代の主婦がたまたま健康診断で見つかった乳がんは初期でした。
手術すれば大丈夫との事で直ぐに入院しました。
手術は成功しましたが大切な胸は片方なくしました。
入院中他にもしこりはないか?心配で自分で触診したらなんと、すごく小さいガンを発見したのです。
医師が見落とすくらいの小さなもので本当にしこりがあるのかないのか?
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それがまた発覚したため、再度その治療をしたそうです。
異常かと思うかもしれませんが、身内に乳ガンになった人がいたら余計に、神経がピリピリするため気になるものなんです。
その後無事退院しましたが、院内でのリハビリは非常に大変で辛いものだったそうです。
実際腕がまず上がらないのを上げるリハビリですから、大変だったと思います。
また自宅でも家族の手伝いが必要ですから、理解と協力が必要です。
通院は定期的にあります。
転移しないでいたら大丈夫の5年を過ぎ今元気に過ごしており、あれから12年経ちました。