病気の原因や症状、対策など、健康について配信します。
全身どこでも関節や骨の歪みがあったら、関節リュウマチを疑いますが、痛みや腫れがない場合は、リュウマチではないのかもしれません。
私の場合、右手の中指の第2関節が曲がったままで、少し腫れて変形していますが痛みはないのです。
変形性関節リュウマチの場合は、関節を動かすたびに、あるいはじっとしていても噛みつかれるような激しい痛みが伴うようです。
リュウマチというと、発症年齢が比較的に高く30~50代の女性に多い病気で、いまだに病気の原因がはっきりわかっていません。
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60代でリュウマチを患う人も多いそうですが、わずか15歳未満でなる人もいるのだそうです。
関節リュウマチは、免疫機能低下により、体の中に入ってきた細菌やウイルスを攻撃する力が弱まり、関節に痛みや炎症になって現れる病気です。
関節リュウマチになると、以前は痛みを和らげる薬のみ開発されていましたが、今では、根本的に完治する薬は、まだ開発されていないものの、骨や関節などが破壊され、組織そのものの悪影響の進行を食い止める薬は開発されています。
リュウマチは他の病気を併発する恐れがあるので、早期発見、早期治療が重要です。
ですので、少しでもリュウマチかなと思うような症状があれば、病院での診察をお勧めします。