病気の原因や症状、対策など、健康について配信します。
私は、大学生のときにうつ病になってしまいました。原因はいろいろあります。
まず、大学の教授たちから出される課題が、私にとってとても難しかったのです。
レポートや論文なんて、書くのがものすごく苦しかったです。
また、友達がいなかったのも、うつ病になった原因のひとつです。
私はアルバイトもしていなかったし、サークルにも入っていませんでした。
だから、話し相手がいなく、つらくさみしい日常を送っていました。
うつ病になると、食欲が減る、と世間の人は思いがちですが、私は、逆でした。食欲が増えたのです。
特に、パスタやパンなど、小麦粉でできたものを食べることが、やめられなくなってしまったのです。
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さらに、体の独特のだるさもありました。
背中に誰か人間を抱えているように、体がだるく、重いのです。
デパートに買い物に行っても、全く楽しくありません。
洋服を見ても、きれいな雑貨を見ても、全くほしいとは思えないのです。
夜も眠れませんでした。眠らなくてはいけないと思っているのに、大量のコーヒーを飲んだあとのように、目が覚めていて、眠ることができないのです。
体は疲れていてだるいのに、脳みそがめちゃくちゃに動いているといった感じです。
今、私は精神病院に通っています。通ってもう三年になります。
うつ病を治すための薬や睡眠薬を飲んでいるので、なんとか夜は眠れています。
お医者さんから、うつ病は治らない、一生付き合い続ける病だと言われましたが、心の中では完治することを望んでいます。