病気の原因や症状、対策など、健康について配信します。
社会人とになってまだ間もない頃、胃のムカムカに悩まされました。
市販の胃薬を飲んでもないほとんど効果はなく、それどころかムカムカはどんどん酷くなっていきました。
とくに食べ物を食べたあとがひどく、気持ち悪くて何度も胸をさすっていました。
また、げっぷが頻繁に出るようにもなりました。
それはところかまわずでるので、長時間の満員電車などはとても困りました。
普通は自分の意思でげっぷをおさえることができますよね。
それが全くできないのです。
しかも音もしっかり出るので周りにいる人に顔をしかめられることもしばしば。
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食後のムカムカがトラウマになり、だんだん食欲も落ちてきました。
そんなわたしの様子を見て心配した母親が病院に行くよう促しました。
しぶしぶ病院へ行くと、胃カメラをすすめられました。
胃カメラってものすごく痛そうなイメージだったので怖かったのですが、実際は全然と言っていいほど平気でした。
鼻から胃カメラを通され、先生が中の様子を見ながらたまに「あー、これは・・・」とか呟くので、そのたびにヒヤヒヤしました。
検査結果は逆流性食道炎でした。
本来は60歳以上の方に多く見られりそうですが、不規則な生活をしていたり、ストレスを溜め込んだりして胃が弱くなると発症しやすいそうです。
胃カメラで見た映像では、胃が真っ赤になっていました。
その状態を見て私は初めて無理してたんだなぁとしみじみ感じました。
それから処方された薬を飲みながら生活習慣を見直し、ゆっくり治癒することができました。