父が45歳の時に、痛風を発症しました。

父が45歳の時に、痛風を発症しました。

最初は足の親指の付け根が、裏表共にチクチクする感じでした。

ですが父は営業職に就いていて日々歩き回っていたので、足が痛むのはその疲れからだと思ったのです。

だから身体を酷使しないように気をつけよう程度の認識で、特に気にしてはいなかったそうです。

しかし時間が経つに連れて、痛みが増してしまったのです。

しかもただ座っているだけで触ったり動かしたりしていないのに、痛んだのです。

なので父は「これは疲れじゃなくて何か別の原因があるかもしれない」と考え、痛みが出てから2日後に病院に行きました。

スポンサーリンク

そして検査をし、「痛風」という関節に痛みが生じる病気にかかっていた事が分かりました。

また父の場合は初期の状態でしたが、放置していたら「痛風発作」と呼ばれる激痛が続くようになっていたと医師から伝えられたそうです。

なので大した痛みではないからと放って置かず、早めに病院に来たのは正解だったと言われたのでした。

父は特に深く考えて行動したわけでもなく、このまま痛みが増したら仕事に影響が出ると感じたから早めに病院に行っただけでした。

しかしそのおかげで酷い症状に悩まされる事も無く、治療を受ける事が出来たので良かったのです。