病気の原因や症状、対策など、健康について配信します。
貧血の人は朝が苦手と言われますが、確かに私も朝がしんどい、ボーッとする日々が続いていました。
食事の量が少ないと頭痛にも悩まされます。
健康診断でも貧血の体質は見られるものの、日常的に支障はないため、さほど深刻に考えていませんでした。
ある日、子宮筋腫の疑いありで大病院にかかり診察を受けると、子宮筋腫が大きくなり、その影響で貧血の数値が悪いと告げられました。
確かに月経過多でその１週間は寝ていないと体が持たないほどきついけれど、それが貧血のせいだとは思いもしませんでした。
「早く子宮筋腫の摘出手術をしましょう。貧血も改善されるはずです。」医師からの言葉に初めは気が動転しました。
今まで手術経験もなく、仕事でも長期欠勤となり不安はありましたが、少しでも改善されるならと手術を受けることにしました。
10日間の入院中、術後から貧血改善の点滴を受けて、更に薬を毎日服用しました。
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退院前の診察、更に退院後１ヶ月の診察では改善の方向に向かっているようです。
退院後、2週間で仕事に復帰しましたが、初めは仕事で疲れやすく、寝てばかりでした。
4月に入り、夜型から朝方に生活リズムを変えてみようと考えました。
初めは中々眠れず、暗いうちに目覚めてしまう等ありましたが、今では慣れて22時には眠たくなるようになりました。
最近は疲れがとれやすく、寝てばかりの休日も朝起きられるようになり、自分でも驚いています。
以前までは完全な夜型だったので、そのツケが貧血として体に悪さをしたので、改めて規則正しい生活の重要性が分かった気がします。