病気の原因や症状、対策など、健康について配信します。
私の父は一度糖尿病で入院したことが、数年前にありました。
そのときはまさか入院するとは、というのが正直な感想でした。
そんな父の入院生活は、今までの生活スタイルをすべて変えなければならないものでした。
入院中は食事制限から始まります。
病院食以外、つまりお菓子などは制限されてしまうようです。
日中は退院後の食事についての勉強会に参加しなければなりません。
それは糖尿病を悪化させないためです。
より改善できるように、何度も勉強会に参加していました。
その勉強会は栄養士の方が直接ご指導してくださるので、とても分かりやすかったようです。
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おすすめの食材やレシピを勉強してきてくれたので、私たち家族はその後の食事を作る際にとても役立ちました。
糖尿病は、食生活の改善が重要なので、食事を作る私や母は責任重大です。
栄養士の方に教えていただいたレシピは、おいしくしかも糖尿病の症状軽減にもつながるものなので、父にとっても食事が苦になることはありませんでした。
糖尿病の治療で一番重要なのは食生活の改善です。
そのため入院中からその取り組みが始まるのです。
その後父は食生活を改善し、無事退院することができました。
また今では症状も安定しています。
そして今でも栄養士の方に教えていただいたレシピを実践しています。
そのおかげもあるのか、インスリン注射をせず投薬のみの治療に変わりました。
そこで私は普段の食生活の大切さを知ることができました。