病気の原因や症状、対策など、健康について配信します。
不眠が続いて、昼間の活動に支障が出るようになってしまい、眠剤を処方してもらっていた一昨年の春のことです。
普段から体調不良が続いていたので、風邪をひいていることにも気が付いていませんでした。
鼻水や咳などの症状はなく、ただ体がだるく頭がボーっとする状態が2週間ぐらい続いたある日、食事をとっていると、食べ物がのどにつかえるようになりました。
そこで熱を測ってみると38度近い微熱がありました。
風邪を引いたのだと思い、いつも常備している総合感冒薬を飲みました。
普通なら1、2回飲んだら、症状が治まるのですが、3日続けて飲んでも熱は下がらず、だるさも変わりませんでした。
そこで、はじめて病院に行って診察を受けました。
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インフルエンザは陰性で、血液検査やレントゲンを撮って、肺炎の診断が下されました。
入院設備のない病院だったのもあってか、入院はしなくてよかったのですが、1週間ほど毎日点滴に通うことになりました。免疫力がかなり低下しているとのことで、調子が戻るまで、1ヶ月近くかかりました。
私の肺炎の原因菌については、先生は調べられなかったとのことで、わからないのですが、肺炎になる2週間ほど前に、親戚の入院している病院に見舞いに行っていました。
他には病気をもらうような場所へは行っていなかったので、見舞い先でもらってしまったのだと思っています。
免疫力を高めるためには発酵食品や鉄分を摂取するとよいと、他のかかりつけの医師にアドバイスを受けたので、食生活に気をつけ、体力回復に努めています。