高血圧症の方が食べていきたい食事に関する情報を集めています。血液をドロドロにして、血圧を高めてしまう栄養素やそれらを改善できる栄養素というものがあるので、それらを意識したメニューの組み方が大切になります。

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高血圧症や血圧が気になる人はどんな食事を食べると良い?

高血圧の一番の原因は生活習慣の中にあり、その中でも特に大きく関わるのが食事です。


塩分や糖分、油分が多い食事を続けていると、血液がドロドロになって流れが停滞して血圧が高くなってしまいます。


だからこそ、高血圧症や血圧が気になる方は食事に気をつけなくてはいけないのですが、食事によっては血液をサラサラにして流れを促進し、高血圧を改善することもできます。


高血圧の改善や予防のための食事のポイントは、塩分と脂肪分を摂りすぎないこと、規則正しい食事で暴飲暴食を防ぐことです。


この2つのポイントを踏まえた上で、高血圧に効く食事を摂っていきましょう。


まず1つ目はカリウムをたっぷり摂取してください。


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カリウムというのは、余分な水分や塩分の排出をサポートする働きを持っているので、腎臓の負担を軽減します。


カリウムが不足すると、水分や塩分を排出する腎臓に負担がかかって働きが衰えます。


すると血液中の不要な水分や塩分が溜まってしまい、血圧が上がってしまいます。


カリウムは、きゅうりやほうれん草、バナナ、アボカド、りんごなどに豊富に含まれていますから、積極的に食事に取り入れましょう。


もう1つ、ダイレクトに高血圧に効果があるのがDHAEPAです。


DHAEPAやさばやいわし、さんまなど青魚にたっぷり含まれる成分で、頭をよくする成分としても有名ですが、血管壁を柔軟にするという働きも持っています。


血管壁が柔らかくなれば、収縮もスムーズになりますし、血管も拡張しますから圧迫が弱くなって血圧の上昇を防ぐので、11回は青魚を食べるようにするといいですね。

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