幼稚園児だった従姉妹がノロウィルスに感染した時の生活は、非常に大変な物でした。

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ノロウィルスに従姉妹がかかった時の従姉妹母の生活とは

これは従姉妹の母である私の伯母から、聞いた話です。


幼稚園児だった従姉妹がノロウィルスに感染した時の生活は、非常に大変な物でした。


腹痛と嘔吐の症状が強く出ていた1日目、少しでも体調が悪くなるとすぐに泣いて「ママー」と叫びました。


なので伯母は、いっときも目を話せませんでした。


トイレに向かうより先に泣いてしまうので、そこら辺で吐かないようにトイレに抱えて行かなくてはなりませんでした。


その頻度が数分から数10分の感覚だったので、家事をしながらの対応は正直うんざりする部分も有ったのです。


それから嘔吐の症状が治まったからと言っても、すぐに安心出来る訳では有りませんでした。


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症状は弱まっても全くないという事では有りませんし、何よりノロウィルスは症状が治まってから2週間くらい感染のリスクが有るのです。


なので自分や他の家族に、移さないようにするのも大変でした。


もしも従姉妹()からノロウィルスを移されてしまい動け無くなったら、生活面で支障をきたす危険が有るからです。


下にも子どもがいるため、それだけは絶対に避けなければいけませんでした。


なので手洗いうがいはもちろんの事、家の中でもマスクを付けて生活したのです。


また下の子ども達には姉に近づかないように言い聞かせ、感染者本人にも至るところに触らないようにあちこち移動しないようにと教えたそうです。


子ども達は全員幼かったため、最初は行動を抑制されて拗ねてしまいました。


ですがきちんと順序を立てて説明したら、皆これでもかというくらい別行動を取ったのです。


そのおかげか、誰にも移りませんでした。

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