友人が5年前に、乳癌になりました。

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友人は乳癌になって始めて乳癌と戦う人の気持ちが分かったと言う

友人が5年前に、乳癌になりました。


友人の症状は、ステージ1でした。


ステージ1は腫瘍が転移していない状態で、大きさは1円玉よりも小さいです。


なので初期の範囲に設定されていて、治療をすればほとんどの人が5年後も生存しています。


その事を知った友人は、不安と恐怖を感じつつも、少し安堵したそうです。


また若いと進行が早いと言われていますが、初期に発見出来た事も有り乳房を残して腫瘍だけを摘出出来ました。


また友人は乳癌になった事で、40代以下でも発症する事が有ると知ったのです。


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それまで乳癌は40代以上の女性がかかる物だと思い、ニュース等で病と戦っている人の報道を見ても「あー可哀想」くらいにしか思っていませんでした。


しかしいざ自分が同じ病気にかかってみて、乳房が無くなるかもしれないという悲しさと死ぬのかもしれないという恐怖を知ったのです。


それからは乳癌に対してもっと深く考えるようになり、現在はその経験を少しでも生かせるようにと「ピンクリボン運動」への参加を行っているのです。


仕事をしながらの活動になるので頻度はあまり高く有りませんが、時間を見つけて定期的に活動しているとの事です。


ちなみにピンクリボン運動とは、乳癌の知識を広めて女性達に検診を促す運動の事です。

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