私の叔母は乳がんになりました。

最近ではテレビのニュースなどで大きく取り扱っていることもあり、私はとても心配になりました。

手術をすれば、命に別状ないとのことでしたが、右の乳房を摘出しなければならないことになり、叔母はとてもショックを受けていました。

いくら60歳を過ぎたとはいえ、女性は女性なので、その事実を受け止められなくいたようです。

これからは、恥ずかしくて。大好きな温泉にも行けなくなるとつぶやいていました。

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手術は無事に成功し、時間の経過とともに叔母の体調も良くなってきたこともあり、私は少しでも元気になってもらおうと温泉に誘いました。

温泉を選ぶ際に個室で一人でも入れる温泉を選びました。

その事を伝えると、叔母はとても喜んでくれました。

その旅行中はずっと笑顔で、何度もありがとうと言ってくれました。

私も叔母の元気な姿を見て、一安心しました。

乳がんは初期ならば、まだ放射能治療など行えますが！進行してしまうと、乳房摘出などの大きなことになってしまいますので、私や母親や妻にも、定期的に乳がん検診に行くように勧めています。

早く見つかることが出来れば、大ごとにはなりませんので、乳がんは定期的に検診を受けることが大切だと思いました。

叔母はしこりに気付いて発見しましたが、すでに進んでしまっている状態でしたので、乳がん検診に行かなかった事を後悔していました。

今は多くの方に乳がん検診を勧めています。

一人でも早く救われるように願っています。