高齢女性に多い病気として耳にすることも多いリュウマチですが、その実態を知っている方は少ないようです。関節を動かさなくとも痛む病気であり、免疫機能の異常によって引き起こされる病気です。近年では早いうちから発症する女性も多いので注意しましょう。

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女性に多いリュウマチってどんな症状のある病気なの?

高齢の女性に多いリュウマチはよく耳にする病気ですが、どのような症状かはよく知らないという方も多いのではないでしょうか。


リュウマチとは、関節が腫れたり変形してしまう病気です。


腫れたり変形したりするのは、何らかの要因によって関節が炎症起こしてしまうからで、炎症がひどくなると骨や軟骨が大きなダメージを受けて機能が低下したり損なわれるという症状が起こります。


普通の関節痛は動かすと痛みが生じますが、リュウマチは動かさなくても痛みが起こるという厄介な病気です。


一般的には加齢によって発症するイメージがありますが、正確に言うと免疫機能に異常が起こることがリュウマチの原因です。


免疫機能は、外部から侵入しようとするウイルスや細菌を攻撃して体を守ってくれる機能です。


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しかし、免疫異常が起こると、体内にもともと存在している細胞や組織を攻撃して、正常な機能を破壊するのです。


関節というのは関節包という袋で覆われていますが、その内側には関節をスムーズに動かすためのなめらかな滑膜という組織があります。


免疫異常になると、免疫細胞である白血球が滑膜まで到達して、免疫機能として働くように指令を出します。


また滑膜以外にも免疫機構が存在しているのですが、これらの免疫細胞が関節の骨や軟骨などを総攻撃してしまうのです。


この攻撃によって関節の細胞や組織に炎症が起きることで、腫れたり強い痛みが発症しリュウマチとなるのですね。


リュウマチは決して高齢者だけに起こるものではなく、近年は30代後半以降の発症率も高くなっていますから、関節に異常な痛みを感じたら専門医を受診しましょう。

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