痛風が気になっている方は多いようですが、どんな病院に駆け込んだら良いのかわからない、という方向けの情報をこちらでご紹介しています。早期に発見することで、それ以降の症状や悪化を防げるため、しっかり診察してもらうことが重要です。

健康ナビ

病気の原因や症状、対策など、健康について配信します。

▼MENU

痛風の相談…どんな病院に駆け込んだら良いの?

痛風は基本的に痛みの発作が起きることが自覚症状なので、発作が起きる前に痛風になる可能性があるかどうかは自分の生活習慣をチェックして判断するしかありません。


しかし、多少痛風の心配があったとしても、いったい何科に行けば良いのか、どんな病院に駆け込めば良いのか分からなくて放っておいてしまうというのはよくあることです。


ですが痛風を疑った時点で適切な治療を行っておけば、発作も軽く済みますし、それ以降の症状の悪化や進行を防ぐことができるので早めに相談に行きましょう。


では、実際にどんな病院に行けば良いかということですが、まず内科でかかりつけ医があるならそこに相談しましょう。


関節の痛みや尿酸値の異常だと内科じゃないのでは、と思うかもしれませんが大丈夫です。


スポンサーリンク



かかりつけ医なら、健康診断の結果や痛みの症状などから痛風の可能性がありと判断して必要な検査をしてくれます。


診断のための検査であれば、費用も安く抑えられますから、内科のかかりつけ医にまずは相談してください。


かかりつけ医がいない場合は、数は多くありませんが痛風の専門外来がある病院がいいですね。


ただし、専門外来の場合は予約制が基本ですし、中には紹介状がないと診察してくれないところもあるので、事前に電話で受診方法を確認しておくのがベストです。


もし近くに専門外来がないのであれば、総合病院の内科もしくは泌尿器科に行きましょう。


内科であれば総合的に診察してくれますし、尿酸値が気になる場合は泌尿器科で治療をすることも可能なので、これらの病院の中から行きやすいところに相談してみてください。

スポンサーリンク