そんな父方親戚一族の中で、痛風を発症したおばさんがいました。

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痛風が大幅に改善した親戚のおばさん

私の父方の親戚は健康で長生きな人が多く、あまり大きな病気をした人も少ないため、90歳代で亡くなるおじいちゃんおばあちゃん・親戚の人が多くいます。


きっと病気をしいくい体質だとか、健康に気を遣う性格だとか様々なことが要因なのでしょう。


母方の場合はそうではないので、私の親戚構成としては父方の親戚一同との付き合いの方が長いと言えます。


そんな父方親戚一族の中で、痛風を発症したおばさんがいました。


初めのうちは関節や足腰が痛い、歩くのも辛いと言っていましたが、誰もが「加齢による関節炎か何かだろう」と思っていました。


関節炎だろうということで整形外科に通って湿布をもらったりリハビリをしたりと頑張っていたのですが、症状は改善するどころか悪化するばかりでした。


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いよいよ痛みが酷くなり歩けなくなり、手も動かせないほどの痛みが出てきた時に「いよいよこれはおかしいぞ」ということになり、最寄りの赤十字病院に行きました。


するとそこで初めて「痛風」だと診断され、周囲も本人も酷く驚いたのを覚えています。


3年ほど前のことです。


そこからは痛風の治療が始まったのですが、おばさんの場合はラッキーなことに処方されたお薬がどんどん効きました。


痛みがどんどん治まっていき、自力で立ち上がれるようになり、歩けるようになり・・・治療を開始して3年になりますが、いまだ定期健診や少量のお薬はありますが、今ではほとんど痛みもなく元気に地域の行事に参加しています。


痛風はとにかく体の痛みが酷いようです。


関節炎とは思えない立ち上がれない程の節々の痛みの場合は、それまで健康だと思っていた方も痛風の可能性を疑って診察してもらう方がいいかもしれません。

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