親が認知症になった時、信じられない人が多いはずです。

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家族が認知症になったら

親が認知症になった時、信じられない人が多いはずです。


最近は子供が独立して家を出ていくケースが多いです。


つまり、核家族化が進んでいるわけです。


久しぶりに実家に帰って親の認知症に気付く人が増えています。


しかも、認知症はどんどん症状が進行していきます。


確かに認知症には幾つもの種類があります。


最も多いのがアルツハイマー型認知症です。


ある日、自分の記憶がなくなるという恐怖からはたして何人の人が耐えられるでしょうか。


認知症になった場合、どうしてもサポートしてくれる存在が必要です。


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しかし、家族に全てを託すとはかなり困難なことがあります。


というのも、認知症の人は目を離すことが困難だからです。


徘徊が始まると自分で勝手に動きまわるからです。


しかも、子供と違って行動範囲が広がっていきます。


さらに徘徊中はほとんど、疲れを感じないようでかなり遠方まで行ってしまいます。


しかも危険に対する認識度もありません。


なので、事故も起こりやすくなります。


だからといって、事故の責任を全て、家族に負わせるというのにも問題があります。


とにかく、認知症が確認された人の適切なサポートが必要です。


それに家族に認知症の患者がいる家庭は家庭内で抱え込むのではなく周囲にも理解を求めることが大切です。

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