81歳で他界した祖母の話です。 まさか、認知症になるとは思いませんでした。

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しっかり者の祖母が認知症になりました

81歳で他界した祖母の話です。


私の脳裏に焼きついている祖母の姿はしっかり者で気が強く、テキパキと仕事や家事をこなすおばあちゃん。


まさか、認知症になるとは思いませんでした。


祖母が79歳の頃、祖父と二人暮らしだったのですが独身だった私はよく遊びに行っていました。


祖父から物忘れがちょくちょくあると聞いていたのですが、祖母の会話内容もしっかりとしていたので深く気にはとめていませんでした。


一年後私は結婚し、祖母の家から30分離れたで新しい生活を始めたのです。


子供も出来て、慌しい日々になり祖母の家に遊びに行く回数も減り始めました。


幸い、叔父や叔母も祖母の家の近くに住んでいたので安心していたのかもしれません。


結婚して半年後、早朝6時にドアを叩く音がしてみて見ると祖母が疲れた顔で立っていたのです。


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どうしたのかと聞くと、祖父と喧嘩して腹が立ったからタクシーに乗って家を飛び出してきたとの事。


祖父に電話してみると、喧嘩はしていないと返事が返ってきました。


どうも様子がおかしいと思いながら祖父に色々聞いてみると、祖母の物忘れが更に酷くなった様子。


具体的には、今日の日にちがわからず何度も同じ事を聞いてくる、どこに物を直したか思い出せずいつも探している。


最終的に見つからないと、イライラ感が倍増し祖父が隠したのではないかと疑い始めるなどの症状が出始めていたのです。


疑われた祖父は、隠していないと説明するが祖母の気持ちは治まらないとの事でした。


この事をきっかけに、家族会議を開き祖母の今後の事を話し合いました。


同居は、各家庭出来なかったので毎日交代で祖母宅に訪問し様子を見る事、祖母の言動をいったん受け止めて穏やかに対応する事、認知症が進行しない様に、医師にお薬を処方してもらいました。


日々の積み重ねで、亡くなるまで祖母は穏やかにすごせる事が出来たのです。


しっかり者でも認知症になるという事、家族のフォローやお薬で認知症の進行が少しでも防げると言う事が分かりました。

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