義母が先日、大腸癌の手術を終え、無事に退院してきました。

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2つ目の病院でようやく発見された大腸癌を克服

義母が先日、大腸癌の手術を終え、無事に退院してきました。


大腸癌だと診断を受けてから手術を行うまで、実に半年という期間がありました。


義母が異変に気付いたのは、「血便」です。


血便以外にも、便が溜まっているような感じがするとも言っていました。


そして、1回や2回ではなく毎回血便が出るというので心配になり、病院を受診しました。


しかし、レントゲンやCTなどの検査をしても何の異常も確認できないと言われ、一般的な便秘薬を処方されるだけでした。


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それでも血便などの症状が続き、食欲も激減してしまったため、別の病院を受診したところ大腸癌が発見されたのです。


ただ、その病院では十分な処置ができないとのことで、紹介された病院へ移り、再検査を行ったところ、「癌が大きすぎて手術ができない。抗癌剤治療を行って、癌を小さくしてから摘出手術をする。」という診断、今後の予定を説明されました。


診断を受けた翌週から、2週間に1回のペースで抗癌剤治療が始まり、入退院を繰り返す期間が半年続きました。


抗癌剤の影響で髪の毛も抜け落ち、肌も黒く変色してしまった自分の姿に、命を繫ぐためとはいえ、耐えられないと義母は心底落ち込んでいました。


しかし、予定されていた回数の抗癌剤治療が終わり経過観察したところ、癌の大きさも小さくなって手術ができる大きさになったのです。


そして7時間に及ぶ手術も無事に終わり、2週間の入院を経て退院することができました。


現在は、定期的な通院での経過観察をしています。


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