初めて貧血だと診断結果が出たのは高校生の頃だったと記憶しています。

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貧血の治療は大変でした

初めて貧血だと診断結果が出たのは高校生の頃だったと記憶しています。


なんか身体がフラフラするし、目の前が真っ白になって倒れかけたり、病院で血液検査をしてもらったところ、普通の女性の半分の数値しかありませんでした。


それからすぐに治療が始まり、鉄剤を2週間に1度のペースで処方され、学校へ行くときのお弁当には必ずレバーの炒め物が毎日入っていました。


レバーは我慢して食べることができたものの、鉄剤を飲むのが辛くて毎回吐き気がして気分がすぐれません。


飲む量を減らしてもらい、何とか飲み続けて再検査をしたら基準値ギリギリでクリアーできて鉄剤とはさよならでホッとしました。


それでも高校3年間、レバーのおかず率は高かったです。


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もう完治したと思っていたら、社会人1年目に健康診断でまたもや貧血になってしまい、なかば強制的に治療に通院することになってしまいました。


やはり鉄剤を処方されて、気分が悪くなるので医師に相談したら貧血対策の注射を提案されて、薬よりも効果があるならとやることに決定です。


週2回腕に注射をうつのを2ヶ月近く続けて、針の痛みよりも打撲したかのように赤黒くなり、見た人は驚いたかもしれません。


薬よりも注射の方が楽だし、費用はかかりましたが基準値を少し上回ったのでかなり楽になりました。


あれからずいぶんたちましたが、貧血もなく元気に過ごしています。

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