糖尿病の合併症には、三大合併症といわれています。

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糖尿病性の網膜症は早めの治療を

糖尿病の合併症には、三大合併症といわれています。


代表的な合併症は、糖尿病性網膜症、糖尿病性腎機能障害、糖尿病性神経障害があります。


いずれの症状も放置すると危険な状態になるということを忘れてはなりません。


うちの母も糖尿病性の網膜症に罹患したことがありました。


糖尿病性の網膜症は放置すると失明の危機に至ります。


合併症は、発症してから約10~15年のうちに発症します。


糖尿病性網膜症になると眼球内にある血管が詰まってしまいます。


そのため、視力が弱まり果てには失明の危機に至ります。


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その原因は高血糖により、血管が弱まることがあります。


血液が凝固するなどいわゆる血管が詰まってしまう現象が起こります。


また、眼底出血も起こりやすくなります。


母の場合は、急激に視力が弱まりました。


そのため、眼科を受診しました。


幸い症状が軽度であったため、点眼薬による治療を受け続けて来ました。


失明に至らなかったことは、早めに眼科を受診したことにより、しっかりと視力があるということを実感しました。


他にも、網膜剥離や白内障などの症状も起こりやすくなるため、注意が必要です。


最大の予防策は、血糖値のコントロールです。


定期的な検診を受けて合併症予防に務めることが大切です。

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