実は母も乳癌を患って手術をした後に、糖尿病を発症している。

健康ナビ

病気の原因や症状、対策など、健康について配信します。

▼MENU

最近、身近に多くなった糖尿病。

私の母が乳癌を患い、もう15年経とうとしている今、「病気」と言う言葉は、昔は身近に感じることがなかった。


けれど、今はあちこちから聞く病気の数々。


もう他人事ではない、いつ家族が自分がなってもおかしくない現代。


よく聞く病気の1つが、糖尿病。


実は母も乳癌を患って手術をした後に、糖尿病を発症している。


聞けば、母の母や姉、弟、までも。


母の姉は、母と同じく乳癌を患い糖尿病を発症。


母もその姉と同じだった。


スポンサーリンク



血縁者で同じ道を歩むとは。


もちろん好きで、そうなったわけではないのはわかる。


けれど、娘である私もいつそうなってもおかしくないかもしれない。


とは思ってはいるものの元気でいてほしい、と母は言った。


そして、乳癌も辛いが糖尿病も辛いと。


勝手なイメージだが、乳癌の方が大変そうに見えるけど、どうしてか聞いてみた。 


母曰く、食べ物にも気を使わなければいけない。


低血糖になりやすいため、外出する際にはバックの中には必ず黒飴等を入れて、常に口にするようにしている。


私は糖尿病の事は無知のため、わからないことが多いけれど、身近な人で糖尿病を患い治療している、入院している。


とよくここ最近耳にするようになった。


そう言えばまだ祖母が思うように身体を動かせていた時、自分で注射を打っていたのを覚えている。


母の目標は現状維持から少しでもよくすること。


自分で注射打つのは恐いから、絶対にしたくない、と笑いながら言っていた。


病気と向き合うこと自体は大変だけど、そうやって目標があれば前向きになれ、元気になってくれたらいい、と思えた。


スポンサーリンク