母の友人の夫が胃癌になりました。

母の友人の夫が胃癌になりました。

会社の健康診断の血液検査で腫瘍マーカーに異常が見られ、病院で検査をするように担当医から指示されたとのことです。

特技がテニスというスポーツマンだったなので、彼自身も胃癌になるとは予想だにしなかったといいます。

もともと糖尿病を患っていた彼は、まずその薬をやめることから始めるため、数日間事前に入院しました。

主治医が薬をやめてどう症状に変化が見られるかを検査するためでした。

幸い症状に変化が見られなかったため、安心して手術を受けて欲しいとの判断が出たのです。

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その判断が下された数日後に手術を受けました。

その後は、症状も安定し一旦は社会復帰を果たしました。

しかし、１年後にガンが再発し、再び手術を受けることになりました。

通算で三回ほど手術を受けたそうです。

何度か入退院を繰り返していましたが、ガンを克服しました。

我々は、ガンと診断されるとそれだけで塞ぎ混んだりしてしまいますが、彼は前向きに治療に臨みました。

どのガンでもそうですが、諦めずに前向きに治療に取り組むことが大切です。

諦めなければガンを克服することができるということを改めて知りました。

母も友人の話に勇気付けられたと話しています。