糖尿病患者の中には、胃癌を併発してしまう方が多いという事実をご存知でしょうか?胃癌と糖尿病の関連について、その根拠や仕組みをご紹介しているものです。糖尿病になった場合の注意点や、そうならないためのコツなどチェックしましょう。

健康ナビ

病気の原因や症状、対策など、健康について配信します。

▼MENU

糖尿病になると胃癌リスクが高まってしまうのはなぜ?

糖尿病は、発症している人に加え予備軍も合わせると約1700万人にも上ると言われていて、国民病と言っても大げさではない状況です。


これだけ多くの人が発症するもしくは可能性がある糖尿病の怖いところは、合併症を引き起こすことです。


糖尿病は健康に関わる代謝系の疾患になるため、命を脅かす合併症のリスクがとても高く、中でも胃癌リスクはかなり高いと言われています。


糖尿病と癌は生活習慣病という大きなくくりになりますが、この名称から分かるようにどちらも生活習慣が原因の一つとして考えられます。


糖尿病には、体質や遺伝のせいでもともとインシュリンが分泌されない1型と、何らかの要因でインシュリンの分泌が不安定になる2型に分かれます。


スポンサーリンク



糖尿病患者の約95%は、インシュリンの働きが悪くなったり不足したりする2型で、この糖尿病は運動不足や食生活の欧米化、肥満、飲酒や喫煙などに原因があります。


そして、これらの原因は胃癌の原因としても挙げられるものです。


つまり糖尿病と胃癌には共通の危険因子があるため、胃癌のリスクが高くなるのですね。


糖尿病になると、胃癌になる確率は通常の1.7倍というデータが出ていることからも分かるように、糖尿病と胃癌はかなり密接な関係があります。


また、胃癌が発症して治療を行うとなると、糖尿病の治療に影響が起こる可能性もあるため、どちらかの症状の進行が抑えられない状況になるかもしれません。


いずれにしても胃癌のリスクは高くなるのですから、規則正しい生活習慣を心がけてどちらの病気にもならないようにしましょう。

スポンサーリンク