私が23歳の時に、人生で三回目のインフルエンザにかかりました。

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インフルエンザで服薬が間に合わった時の体験談

私が23歳の時に、人生で三回目のインフルエンザにかかりました。


その頃の私は、仕事である店舗の支店長をしていたのですが、年末の12月26日に激しい頭痛と身体のだるさに、異変を感じながらも、その当時は人手が足りず、仕事を休めるような状況ではありませんでした。


なので、マスクを付け、市販の風邪薬と栄養ドリンクで、何とか乗り切ろうと思っていました。


しかし、次の日になっても症状は全然変わらず、それどころか高熱に襲われ、関節の痛みも出てきたので、「もしかしてインフルエンザ?」とも疑いましたが、仕事を休むことも病院へ行く時間も取れず、必死に耐えながら仕事を終わらせ、帰宅してからはそのままベッドに倒れ込むことしか出来ませんでした。


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ようやく仕事納めの12月28日、仕事を終わらせた足で、病院へ行きました。


問診で症状を伝えるとすぐに別室へ移され、隔離されてしまったことで、「やっぱりインフルエンザかな」と思っていました。


医者の診察を受けると、「どうして早く受診しなかったのか?」と、とても怒鳴られたのを覚えています。


でも、「これで薬貰って楽になれる」と思ったのにも関わらず、「薬は出さない」と言われたのです。


インフルエンザを発症してから48時間以内に薬の服用を始めないと、摂取しても効果は無いと教えられ、「このまま自分の力で治るのを待つしかない」と言われました。


それから、頭痛薬を服用しながらお正月はずっとベッドの中で過ごすはめになってしまいました。


これ以来、身体で何か異変を感じたらすぐに病院へ行くようにしています。

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