リュウマチは完治しない病気なので、ピンポイントを押さえて上手に付き合っていくことが重要です。窮屈な生活はストレスが溜まり症状を悪化させ、運動不足も危険です。こちらでは病状をコントロールする方法をご紹介しています。

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リュウマチと付き合って生きていくために必要な事とは

リュウマチは、現時点では完治させる治療法が確立されていないので、発症してしまったらリュウマチと付き合って生きていかなくてはいけません。


リュウマチになると日常生活に支障が出ますし、進行させないためにやらなくてはいけないこともたくさんあるので、こういった生活が続くとなるとうんざりしてしまいますね。


しかし、長い付き合いになるからこそ、あれもこれもしなくちゃというのではなく、必要な事をピンポイントで押さえて少しでも楽に生活を送れるようにしましょう。


そのピンポイントとは「適度に運動をすることと安静をきちんと取ること」です。


リュウマチと付き合いながらの生活は制限されることも多いですが、それでもすべての行動においてリュウマチを気遣うことは難しいでしょう。


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もちろん刺激を与えたり負荷をかけないようにするのは大事なことですが、それにも限度がありますし、あまりにも窮屈な生活はストレスが溜まるので症状の悪化につながります。


ですので、必要なことは運動と安静の2つに絞り、後は臨機応変に症状に対処するのがおすすめです。


関節は動かさないとどんどん固くなってしまうので、運動はとても重要ですから、無理をしない程度に体を動かすようにしましょう。


ただし、いくら運動が大事でも炎症や痛みが起きたら、何をおいても安静にすることが重要です。


少し大変かもしれませんが、安静にするときは仕事も家事もいっさいしないのが一番です。


そして痛みが治まってきたら、またきちんと運動をするというように、自分で動と静をしっかりコントロールするのが長く付き合うポイントです。

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