うつ病の症状は個人的があり、診断が難しいものですが、それとわからずにどんどん進行してしまうためにセルフチェックが重要です。何もないのにイライラしたり不安になったり、何でも悲観的に捉えるなど特徴的なチェック項目をこちらで集めています。

うつ病の症状はいろいろありますし、度合いも個人差があります。

そのため、体調が悪いだけかな、疲れているのかなとしか思わず、うつ病に気がつかないということも少なくありません。

しかし、うつ病は病気ですから治療をしないとどんどん進行しますし、治りづらくなります。

ですのでちょっとでもおかしいと感じたら、うつ病のセルフチェックを行いましょう。

まず精神症状としては、何もないのにイライラする、不安になる、何でも悲観的に考える、突然泣きたくなる、気持ちが沈む、全て自分が悪いと思ってしまうことが挙げられます。

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行動症状では、集中力がなくなる、何に対しても興味がわかない、遊んでも楽しい嬉しいという感情がわかない、人付き合いが億劫になったということはないでしょうか。

生活症状だと寝つきが悪かったりすぐ目が覚める、いくら寝ても朝すっきりしない、食欲が過剰もしくは減退している、体重の大幅な増減があるなどに思い当たることはないでしょうか。

そして、うつ病のもっとも特徴的な症状ですが、死にたいと思ったりいつ死んでも良いと思っていたり、実際に行動に移したことはないでしょうか。

これらの症状の中で5つの項目以上に思い当たることがあったり、たとえ少数の症状でも何日も同じ状態が続いてることがあればうつ病の可能性があります。

特に死に関しては、理由もないのに生への執着がなくなっているのであれば要注意です。

ふとした時、無意識に死を意識するのは正常な状態ではありませんから、たとえ他の症状がなくてもすぐに医療機関を受診してください。