私は、大動脈瘤破裂で祖父を亡くしました。

健康ナビ

病気の原因や症状、対策など、健康について配信します。

▼MENU

大動脈瘤にならないために

私は、大動脈瘤破裂で祖父を亡くしました。


大動脈瘤は、腹部や胸部にできた瘤が動脈を拡張してしまいます。


祖父の場合は、胸部の大動脈瘤がからだの各所に散らばり、手や足にも目立つ瘤が見られたとかんがえりられます。


祖父の場合、大動脈瘤に関する自覚症状はほとんどありませんでした。


手術直前のレントゲンの検査で大動脈瘤ができていることがわかりました。


一番怖いのが、その大動脈瘤が破裂する時です。


気がつけば大動脈瘤が大きくなるため、破裂寸前まで気がつかないこともほとんどです。


大動脈瘤の原因は現在も医学的見地からは解明されていません。


主に遺伝による症状がほとんどだそうです。


また、高血圧の人も要注意だそうです。


大動脈瘤は、手術で取り除く事が可能です。


祖父は、高齢のため手術をすることができませんでした。


しかし、早めの発見が手術ができるかどうかと分かれ道です。


大動脈瘤を予防するためには、普段の食生活から気を付ける必要があります。


脂質が高い食事や肥満、喫煙などが原因で大動脈瘤ができることがあります。


スポンサーリンク



高カロリーな食事はできるだけ控えて、野菜やタンパク質が豊富な食事をとるように心がけることが大切です。


また、定期的な健康診断の受診も予防への近道です。

スポンサーリンク