はとこの母は30代の時に、リュウマチになっています。

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はとこの母は、リュウマチになってわが子の成長を知った

はとこの母は30代の時に、リュウマチになっています。


はとこが小学校に、上がったばかりの頃の話です。


はとこの母が言うにリュウマチになって最も辛かったのは、「こわばり」の症状が出た事だそうです。


リュウマチになると手や足のような生活に良く使う部位が凝り固まってしまうので、不便さを感じたのです。


しかも発症した時はまだ子どもが小さかったので、自分の事だけでなく子どもの事も色々とやってあげなくてはなりませんでした。


そんな時の発症だったので、身体がこわばって動かしにくくなる状況にイライラしてしまいます。


しかしはとこの母はそこで、思っていたよりも子どもが成長していた事に気が付いたのです。


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なんと当時小学生になりたてのはとこは、母が辛そうにしていると進んでお手伝いをしたのです。


また自分の事は自分でやり、親の手はほとんど借りませんでした。


それでこの前生まれて最近やっと言葉を覚えたと思っていた自分の子どもが、いつの間にか小学生になっていた事を知ったそうです。


リュウマチになった事は辛かったのですが、それにより子どもの成長を知れたのは大きな喜びだと伝えられました。


ちなみにリュウマチは痛みも出る疾患ですが、元から痛みには強い性格をしているため特に辛さは感じなかったようです。

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